子どものパフォーマンスUPの秘訣。

皆さんこんにちは!!

今回のブログは、毎朝ベランダで日光を浴びることにハマっている、トレーナーの新井がお送りします!

先日、2週連続で、週末に「運動と感覚の統合 セミナー」に行って参りました。
内容としましては、

Day1: 呼吸と運動機能への統合的アプローチ:呼吸①
Day2:呼吸と運動機能への統合的アプローチ:呼吸②
Day3:運動と感覚の統合①:体性感覚
Day4:運動と感覚の統合②:視覚システム
Day5:運動と感覚の統合③:前庭覚システム

です!

全て合わせると約30時間にわたる時間でした。💦


講師の近藤拓人さんの情報量の多さに驚かされながら、
ヘルスケア、パフォーマンスアップの土台となる、呼吸機能、体性感覚、視覚、前庭覚についてびっちり学んで来ました💪

5日間のセミナーを通して、やはり、健康になるためにも、パフォーマンスを上げるためにも、脳をしっかり働かせる必要があると心から感じました。


脳に必要なものは

■燃料
 ・酸素
 ・栄養

■刺激
 ・活動
 ・興奮と抑制のバランス

です。


やはり、

適切な酸素供給のために「呼吸の適正化」は非常に重要であるということ、
そして、
「適切な栄養の摂取」もそれと同じく大切であることを再確認できました!


刺激に関しては、日常生活にどれだけ刺激があるかということになります。

昔であれば、
外に出て公園に行き、ジャングルジムで遊んだり、町中で鬼ごっこをしたり、木登りをして遊んだりは普通に行われていましたね。


例えば「木登り」を遊びの観点で見ることもできますが、
「運動」や「感覚」の観点で見ると、

・自分の体を手足で支える、ぶら下がる
・自分の体の位置を把握する
・足で押して、腕で引き込む
・バランスを調整する
・どのように登るか、運動を企画する
・対象物(次に掴む場所)をとらえる
・自分が移動することにより目から入ってくる景色の流れ

など、様々な能力が必要になり、人間に必要な様々な感覚刺激が入ってきます。

こういった「刺激」は「遊び」のなかに多く存在しています。


何より本人が楽しくできるのでウィンウィンですね!!😊


遊びの種類が偏らないこともポイントです。
毎回同じ条件、同じ環境ですと、刺激という意味では少なくなってしまいますからね!



私自身、子どもたちの運動指導をする中で、そういった「刺激」となる要素が減ってきていることを日々感じます。

◆健康のため
疲れにくいカラダ、痩せやすいカラダ、姿勢改善、痛みのコントロール、日頃のストレス緩和など、、、

◆スポーツパフォーマンス向上のため
足が早くなりたい、高く飛べるようになりたい、素早い動きをしたい、打てるようになりたいなど、、、

どちらにも、様々な感覚刺激を受けることは大切になりますので、ぜひ大人も子どももたくさん「遊んで」みてください!😊

晴れの日が続いていますので、外で遊ぶのがいいかもしれないですね!
*こまめな水分補給を実施の上、熱中症にはご注意ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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