第3回:昼食後に眠くなるのはなんで?😪

みなさん、こんにちは!
第1回、第2回とお世話になっております。
松岡健太郎です!
2022年が始まり、2ヶ月が経過して、3月が始りましたね!

みなさん、今年の目標は決めましたか?
・野球の大会で優勝する
・学校のテストで良い点数をとる
・部活で良い成績を残す
色々な声が聞こえてきました!

一年の始まりに、一年間で達成できそうな目標を一つ作ると
今年を振り返った時に、自分自身の成長段階を確かめられるので、
ぜひ、目標を一つ作ってみてください😉

ちなみに…私の目標は、
P2M JUNIOR & Runwayにトレーニングを受けに来て頂いている
お客様に多くの幸せと笑顔と感動を届けることです!
一年間を通して、お客様がPerformance UPできるように
全力でサポート致します!一緒に頑張りましょう!

では、早速!
大変、お待たせ致しました🔥
昼食後に眠くなる理由と対策法について一緒に学んでいきましょう!
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第3回:昼食後に眠くなる理由と対策法!

初めに昼食後に眠くなる理由を話していきたいと思います!
先に結論からお話致しますと…
昼食後に眠くなる理由には、【自律神経の急転換】が関係しています。

皆さんは、
昼食を食べると急に疲れを感じたり、眠気に襲われたりすることがありませんか。

この現象は、
❶食事中に“交感神経”が一気に傾き(優位)
❷食後は一転して“副交感神経”が傾き(優位) 
による自律神経の急転換からきています。

それでは、先程挙げた❶❷について、
もう少し深く分かりやすく掘り下げていきます!

❶食事中では、『食べる』という行為により身体が活発に動き、
交感神経の働きが高まります🔺

❷食後では,血流が『消化器官』に集中する為、
脳の血液が不足して頭がぼんやりする状態となり、副交感神経の働きが高まります🔺

この関係性を第二回でもご紹介した車で例えると…🚗
❶は、アクセル全開の状態💨
❷は、ブレーキをいきなり踏んだ状態🖐

これらの急転換によって、不意に疲れを覚えてしまい、眠くなってしまうのです!

では、自律神経の急転換によって起こる眠くなる現象を防ぐ対策法などあるのでしょうか?
💡それは、昼食の際に下記の2点に気をつけることで対策することが可能です!

一つ目は,
【食べる前にコップ1〜2杯の水を飲むこと】
前述したように,自律神経の急転換によって眠気がくるのであれば、食べる前にあらかじめ、『今からご飯を食べますよ〜』と消化器官にお伝えすれば良いのです!!

その方法として、”コップ1〜2杯の水”を飲むことで、腸が反射的に反応して動き出し、”腸の働きが活発”になります。
よって、食事中も副交感神経をある程度傾き(優位)に保つことで、急転換を防ぎます!

二つ目は、
【ゆっくりよく噛んで腹6〜8分目の量を食べること】
早く食べたり、満腹まで食べると、”自律神経の急転換”により、副交感神経が急激に高まり、頭がぼんやりしたり、疲れを感じてしまいます。
ゆっくりとよく噛むことで食事中に徐々に副交感神経を傾き(優位)にさせます。
よって、”食後の脳への血流不足”を防ぎます!

🟥まとめ
【昼食後に眠くなる理由】
⭐️自律神経の急転換
・食事を通して、交感神経と副交感神経の急激な移り変わりによって
疲れを感じたり、眠気に襲われます。

【対策法】
⭐️ 食べる前にコップ1〜2杯の水を飲むこと
⭐️ ゆっくりよく噛んで腹6〜8分目の量を食べること
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最後まで、お読み頂きありがとうございます。
全3回と長くなりましたが、皆さん楽しんで頂けましたでしょうか…😆
これらの学びから、学校の午後の授業や職場で眠くならないように、
是非、実践して取り組んで見てください!

それでは、次回のブログもお楽しみに✨

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